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漢方薬と民間薬の違い

漢方薬

漢方薬と民間薬はどちらも何らかの薬効があると考えられる生薬を利用し、昔から伝統的に使われていたという意味では共通しています。しかし、漢方薬は原則として2種類以上の生薬を決められた分量で組み合わせるという手順を踏む必要があり、誤った分量では効果が発揮できないだけでなく、身体に害を及ぼすこともあります。定められた分量は漢方医学に基づいていて、素人が手軽に手を出せる分野ではないことが分かります。日本では治療効果が認められていることから、民間薬のように誰もが利用できるものではなく、医薬品として厳格に管理されています。対する民間薬は伝統的あるいは家伝的な要素のある薬で、基本的には薬効のある生薬を1種類のみ使用することが多く、用法用量が定まっていないという点が特徴です。生薬さえ入手できれば誰でも利用できるという強みを持っていますが、科学的な根拠はなく「皆がこれを飲めば治ると言っている」ものを利用するのが民間薬です。民間薬として代表的なものにはドクダミ、センブリ、ハトムギなどがあり、他の生薬と組み合わせることで漢方薬として機能しますが、単体では民間薬に位置づけられています。当然ながら漢方薬は始めから生まれていたわけではなく、民間薬を土台として医療用に発展してきた経緯があります。伝統的に使われていた生薬を飲めば、とりあえず熱が下がるといった漠然としていた効果を、飲めば喉の炎症を鎮め風邪が治るというような限定的なものにしたものが漢方と言えます。

漢方薬と健康保険

漢方薬

漢方薬は一部の生薬を除き、およそ150種近い漢方製剤に健康保険が適用されます。保険が適用されるということは公定価格で安価で利用できるだけでなく、患者負担の金額が低減されることを意味します。

漢方薬は化学的な製剤と違い天然の成分を調剤しますので、人体にソフトである一方、患者それぞれの体質や病状に合わせて微調整が可能です。自分にぴったりあった処方を探しやすいのも漢方の魅力といえるでしょう。
また病気になってから処方される医薬品とは違い、漢方薬は疾病の予防や体質改善にも用いることが出来ます。
体に優しい漢方薬ですが、高価だというイメージを持つ人も少なくないようです。これは健康保険適用外の一部の漢方薬によるものかもしれません。
生薬は天然ものですので、どうしても質にばらつきがでてしまいます。西洋医学の薬品は均質な薬剤を調合できますが、漢方はそうではありません。産地や製法や生産年によって品質や効果に幅があり、当然ながら質の良いものほど原価や取引価格が高くなります。高品質な漢方薬は公定価格で売ると赤字になるため、市場に安く出回ることはまずありません。また生薬の種類によっては非常に希少で大量生産できないものもあり、流通量が少ないので漢方の専門店でしか入手できない場合がほとんどです。
健康保険適用の漢方で効果が感じられない場合は、生薬の質が低いという可能性もあります。同じ生薬でも高品質の漢方は自由診療でしか扱えない価格設定になってしまうからです。

漢方薬と副作用

漢方薬は東洋医学によって生まれた薬であり、自然の治癒力を高めて体の調子を整える効果があることで知られています。西洋医学の薬とは違い、動物性由来のものや鉱物など、自然から生まれた原料が使用されていることから、副作用が無いというイメージがもたれやすいといえます。しかし、効果のある薬には必ず、付随するその他の作用が起こるものであり、漢方薬であっても副作用が起こることはあります。

 

体質に合わないお薬であった場合、胃腸の調子が悪くなるなどの作用が現れるケースが有ります。また、アレルギー症状が起こる可能性というのは一般的な食品を口にする場合にも、存在します。たとえばパンや蕎麦などによってアレルギー症状が起きる場合があるように、体に優しい作用の漢方薬であっても、アレルギーが起こらないとは言い切れないのです。

 

その他によくある副作用の症状として、食欲の減退やむくみ、動悸、血圧の上昇などが起こる場合があります。こうした症状が起きた際には、一旦服用を停止し、かかりつけ医に相談をしましょう。基本的には重度の副作用が起こるケースは稀だといえます。しかしごくわずかですが、間質性肺炎となる危険な副作用が起こるケースもありえます。こうした事態を防ぐためにも、「漢方薬だから大丈夫」と考えず、服用に際しては必ず医師の指導を守りましょう。

 

漢方薬には非常に多くの種類があり、それぞれ服用方法なども決められていますので、しっかりと確認しておきましょう。

漢方と体質

漢方薬というと即効性がなく効果が出るまで時間がかかる、長期間の服用が必要、飲みにくいといったイメージをもっていませんか?漢方専門の薬局で売られているものは驚くほど高価なものもありますが、西洋医学に加え、中医学を積極的に取り入れている婦人科や一般のクリニックも増え、漢方薬は私たちの生活に身近なものになっています。
漢方薬を服用する上で保険は適用されるのか、どの漢方薬が自分の体質にあっているのか様々な疑問を持つ方も多いでしょう。
まず保険についてですが、病院で処方された場合、その多くは保険適用されます。そのため、薬代の負担も大きく軽減されるため、安心して長く飲み続けることがきます。
次にどのような漢方薬が自分の体質にあっているかについてですが、これは中医学にある体質の概念について理解する必要があります。中医学では「気」「血」「水」という3つの大きな柱のバランスによって体は成り立っていると考えられており、体質は「気虚」「気滞」「血虚」「お血」「陰虚」「痰湿」といったカテゴリーに分類されます。それぞれ、気がたりない、気の流れが滞っている、血が足りない、血の流れが滞っている、体の水分が足りない、体の水分の流れが悪いなどといった特徴があります。これらは医師の問診により分類され、それに応じて個々の体質にあった漢方薬を処方されます。
全ての漢方薬が体に良いというわけではなく、間違った飲み方は逆に体の害にもなりえます。そのため、自分の体質を理解し、病院や専門家による正しい処方により服用することが非常に大切です。

参考リンク

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